昨日は6/19開催予定の日本歌曲演奏会の伴奏合わせでした♪
1950年中田喜直さん作曲の歌曲集≪マチネ・ポエティク ≫は「火の島」「さくら横ちょう」「髪」「真昼の乙女たち」の全4曲になります。
「さくら横ちょう」や「髪」はコンサートなどで歌われる事もあり聴いたことがある方もいらっしゃると思いますが今回は残り2曲も歌わせて頂きます。
手持ちの解説書にはこの4曲の詞について「日本語の音韻的な美を生かした詩として作られたもの。この4曲も詩は脚韻効果を狙って作られたもののため詩の意味は副次的なもの」その言葉通り詩の内容はどれも難解ですが「火の島」は本当に難解!
思うイメージは「時空」「命の神秘」「永遠」でしょうか…。
詩は難しいですが(母国語なのにぃ~(^^;)4曲ともフランス歌曲のように美しく流れる音が付けられていてどれも本当に幻想的です♪
主催兼伴奏をしてくださる河合良一さん。河合さんのYouTubeチャンネルの話でも盛り上がりました~♪
チケットお求めはyksakaki@gmail.comまで♪