懐かし楽しの一日PartⅡ…そして夢の構想

NY時代所属していた女声合唱「花みずき」の仲間&一時帰国メンバーでの同窓会(^^♪ 磯子の海の見える丘の上のお宅でのホームパーティ!! まさか自宅BBQが日本で出来るとは♪ウレシ。

お肉お肉! 朝からほぼ一日食べ、そして飲み…笑。最後は4年前NYで「花みずき女声合唱団 設立30周年記念コンサート」で演奏した木下牧子の”おんがく”で締め。ほぼ4年ぶりに8人で(うまいことに各4パート2にずつ居た^^)海をバックに歌ってみたところ… 4年間のブランクを感じないほどのカンペキなハモリ!4年前の本番を思い出し皆で感慨に浸る( ノД`)♪

最近ふつふつと思いが膨らんできている第2回自主オペラ公演。
時期は未定ですが演目は夢でもあるプッチーニ作曲「蝶々夫人」。そして東京公演と長崎公演。

この構想をお話したら今回集まった歌えるスーパー主婦(バリバリキャリアウーマン含む)の友人たち、なんとこの2公演に合唱として参加してくれるとの事!なんと心強い。夢に一歩前進した気持ちです。

母と4年前に他界した父は共に長崎出身。父は生前歌を愛し、テノールとして(趣味で)活動もしていました。声楽の勉強をする機会を与えてくれた父への恩返しを含めていつか父の眠る、そして長崎が舞台の「蝶々夫人」を長崎でと細々と考えていました。これを実現するには色々な不安や乗り越えなければいけないハードルがあります?

私の声質は今のところリリコレッジェーロ。世間一般的に聴く蝶々さんはリリックからややスピントの声が多い中、私のような声でも大丈夫(聴く側にとってや、中音域多く出ずっぱりの蝶々さん役。つまりノドの負担など)か、葛藤も起きる中、お世話になっているイタリアオペラの巨匠、澤木先生にはいつも「別にいろんな蝶々さんが居たっていいじゃないか。問題ない」と悩む私をいつも不思議そうに見てケロッとお答えします。そのたびに「そぉですね、自分なりの蝶々さんを演じれば良いのですね」と元気を出す。 というわけで恐らく第2回自主公演は予定の予告で時期も全くの未定ですが(笑)「蝶々夫人」になるかも…!?

まずはリリカ研修所9月公演「アドリアーナ・ルクヴルール」譜読み開始♬