NHK杯

フィギュアスケーター、本番でいかに100%の力が出せるかという所など、演奏家と共通点が多いといつも感じます。どれだけ沢山練習しても一瞬の演技、演奏で評価される厳しい世界だと思います。昨晩のNHK杯の羽生選手は優勝者interviewで “血の滲むような練習、努力をしてきた”とコメントしていました。まさに努力の結晶。そして日本中が注目する中プレッシャーを物ともせず堂々と、そして緻密な表現力と技術。前人未踏の322.40点…強靭な精神力のフィギュア選手達の滑走を見た後はいつも感動や元気、勇気までもらえます?