先日、もう上演終了かと思いあきらめていたところ新宿武蔵野館で上映中とのこと、急遽観てきました(^^♪
「私はマリアカラス」
伝説のソプラノ、マリアカラスはいつも名前を耳にしてきましたが実は詳しいことは知らず…。今回映画を見てそうだったのか~と分かった事もありました。同じ時期に生きて生の歌声を聞きたかったなぁ♪
規模がまるっきり違いますが同じ舞台に立つ者として、「せっかく来て下さったお客様に最高の声を聴かせたい」という強い気持ち、いたく共感しました♪ あのレベルになると何もかも壮絶ですね。失敗が許されない地位でもやはり人間ですから、体調の良しあしはありますし。でもそんな諸事情はお客様は知る由もなく…という。体が楽器ですからメンテナンスは本当に大変だと思います。カラスの名言が沢山出てきましたが「私の自叙伝はオペラの中にある」という言葉。心に突き刺さりました。
きっと表現者なら皆さんそうなんだと思います。舞台ではほぼ裸で自分を思い切りさらけ出して戦って。でもそんな壮絶なカラスもお客様のBrava~!などの掛け声にはお顔が柔和になって本当に嬉しそう。やはりお客様の喜びが自分の喜びなんですね♪
初めて来ましたがとてもオシャレでいい感じです♪
楽屋ミラーのようなおしゃれなトイレ笑